「鹿児島の磨崖仏を全部網羅したガイドブックを作ろう!」というところから始まったプロジェクト「鹿児島磨崖仏巡礼」。第3回目となる今回は、鹿児島で最大の磨崖仏「清水磨崖仏群」(南九州市)を深掘りしてみたいと思います。磨崖仏は何のために作られたのか? 月輪大梵字の意味とは? 岩に遺されたメッセージを丁寧に繙いていきます。
鹿児島磨崖仏巡礼vol.3
日時 2021年7月3日(土)18:00〜20:00
会場 レトロフトMuseo (〒892-0821 鹿児島市名山町2-1 レトロフト千歳ビル2F)
<鹿児島市電>朝日通り電停より徒歩2分
※会場には駐車場がありません。
要申込:定員15名 ←コロナ対策のため少人数です。
参加料:1000円
申込方法:↓こちらのフォームより申し込み下さい。定員に達し次第受付を終了します。
https://forms.gle/FxmVbQMqEjahFQy89
≪磨崖仏≫とは?
岩壁や巨大な岩など、自然の石に刻んだ仏像(または仏教的造形物)のこと。鹿児島にはいくつの磨崖仏があるのか、その全貌は未だに不明。
「鹿児島磨崖仏巡礼」では、磨崖仏の紹介だけでなく、磨崖仏を通じて昔の人の信仰を紐解いていきたいと思っています。
<登壇者>
川田 達也
写真家。人知れず埋もれゆく鹿児島の古寺跡や風景に感銘を受け、その姿を撮り続けている。著書『鹿児島古寺巡礼』。ブログ「薩摩旧跡巡礼」。
窪 壮一朗
自称「百姓」。「南薩の田舎暮らし」代表。明治維新前後の宗教政策に関心。著書『鹿児島西本願寺の草創期』。ブログ「南薩日乗」。
4件のコメント